【完全ガイド】ライブハウスに初めて行く人へ|服装・持ち物・マナーを徹底解説

ライブハウスに行ってみたいけど、初めてだと不安なことが多い。「どんな服装で行けばいい?」「持ち物は?」「一人で行っても浮かない?」——そんな疑問を、下北沢のライブハウス29件のデータをもとに具体的に解説する。

ライブハウスとは

ライブハウスは、アーティストと観客の距離が近いスタンディング形式の音楽会場。ホールやアリーナと違い、キャパシティは50〜300人程度が主流で、演者の息づかいまで感じられるのが最大の魅力だ。

たとえば下北沢には29件のライブハウスがあり、キャパ30人の小さなバーから300人規模の会場まで幅広い。初めてなら、下北沢SHELTER(キャパ250人)やCLUB Que(キャパ250人)のような中〜大規模の会場が入りやすい。

チケットの買い方

ライブハウスのチケットは主に3つの方法で手に入る。

  • プレイガイド(e+、チケットぴあ、ローチケ)——大手アーティストのライブはここで購入
  • ライブハウスの予約フォーム——会場の公式サイトから予約。インディーズバンドに多い
  • 取り置き——出演バンドに直接連絡して名前を伝える方式。SNSのDMで受付していることが多い

チケットには「整理番号」が記載されている。これは入場の順番で、番号が若いほど早く会場に入れる。

当日の流れ

開場前

チケットに記載された「開場時間」の15〜30分前に会場周辺に到着するのがベスト。整理番号順に並ぶので、近くの人に「何番ですか?」と聞いて自分の位置を確認する。

入場

番号順に呼ばれたら入口でチケットを提示する。このときドリンク代(別途500〜800円程度)を支払い、ドリンクチケットを受け取る。現金のみの会場が多いので注意。

開演中

スタンディングなので好きな場所に立てる。前方は熱気があって盛り上がるが、押されることもある。後方やサイドは比較的ゆったり観られる。初めてなら後方がおすすめ。

終演後

ドリンクチケットを使っていなければ、バーカウンターでドリンクと交換できる。物販(グッズ販売)コーナーがある場合もあるのでチェックしてみよう。

服装のポイント

ライブハウスの服装選びで大事なのは動きやすさ。会場は狭く、人が密集するので汗もかきやすい。

  • トップス: Tシャツが定番。アーティストのバンTを着ている人も多い。冬でもライブ中は暑くなるので、脱ぎやすい上着+Tシャツがベスト
  • ボトムス: 動きやすいパンツやデニム。スカートやワイドパンツは踏まれるリスクがある
  • : スニーカー一択。ヒールや革靴は足を踏まれたとき危険
  • アクセサリー: ネックレスやピアスなど引っかかるものは外しておく

上着やカバンはコインロッカーに預けるのが基本。下北沢なら駅構内や駅周辺にコインロッカーがある。会場にロッカーがある場合もあるが、数が限られるので早めに確保しよう。

持ち物チェックリスト

必須

  • チケット(電子チケットの場合はスマホの充電も確認)
  • 現金(ドリンク代+物販用。1,000〜3,000円あれば十分)
  • スマホ
  • 身分証明書(年齢確認される場合がある)

あると便利

  • タオル(汗拭き用。首にかけておくと便利)
  • 小さめのショルダーバッグ(貴重品だけ入れて身に付ける)
  • 耳栓(爆音が苦手なら。100均でも買える)
  • ビニール袋(濡れたタオルや汗をかいた上着を入れる)

リュックやトートバッグは周りの人に当たるのでNG。大きな荷物はロッカーに預けよう。

ドリンク代って何?

ライブハウスに入場する際、チケット代とは別にドリンク代(500〜800円)がかかる。「ワンドリンク制」と呼ばれる仕組みで、ほぼ全てのライブハウスで採用されている。

なぜドリンク代がかかるのか? 多くのライブハウスは「飲食店営業許可」で運営しているため、法律上すべての来場者に飲食物を提供する必要がある。ドリンク代はその費用にあたる。

下北沢のライブハウスのドリンク代は会場によって異なる。詳しくは各会場の詳細ページを確認してほしい。ソフトドリンク(コーラ、ジンジャーエール、ウーロン茶など)とアルコール(ビール、ハイボールなど)から選べることが多い。

マナーとルール

  • 撮影・録音は基本NG。アーティストが許可している場合のみOK。開演前にアナウンスがあるので確認を
  • 荷物は足元に置かない。転倒の原因になる。ロッカーに預けるか、体に密着させる
  • モッシュ・ダイブは会場と出演者による。パンクやハードコアのライブでは起こることがある。前方に行くなら覚悟を。苦手なら後方へ
  • ドリンクをステージや機材の近くに置かない。こぼれると機材が故障する
  • 大声での会話は控える。特にMC中やバラード曲の演奏中

基本は「隣の人を思いやって、自分も楽しむ」。難しいルールはない。

一人で行っても大丈夫?

全く問題ない。実際、ライブハウスに一人で来ている人はかなり多い。特にインディーズバンドのライブは一人客の割合が高い。

周りも音楽を聴きに来ているので、一人だからといって浮くことはない。むしろ一人の方が好きな場所に自由に移動できるし、自分のペースで楽しめる。

下北沢で初めてのライブハウスにおすすめの会場

下北沢には29件のライブハウスがあるが、初めてなら以下の会場が入りやすい。

  • 下北沢SHELTER(キャパ250人)——1991年オープンの老舗。アニメ『ぼっち・ざ・ろっく!』のモデルにもなった会場。スタッフの対応が丁寧で初心者にも安心
  • LIVEHOLIC——アクセス良好で初心者向けイベントも多い
  • 440(four forty)(キャパ110人)——小さめで落ち着いた雰囲気。アコースティック系のライブも多く、激しいライブが不安な人にもおすすめ
  • DAISY BAR——カフェのような雰囲気で入りやすい

全会場の詳細はライブハウス一覧ページで比較できる。キャパ・ジャンル・アクセスで絞り込んで、自分に合う会場を見つけてほしい。

まとめ

ライブハウスは一度行けば不安はなくなる。Tシャツ+スニーカー+小さいバッグに現金を入れて、あとは音楽を楽しむだけ。下北沢は駅から徒歩圏内に29件もの会場が集まる音楽の街なので、気になるアーティストを見つけたらぜひ足を運んでみてほしい。

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